No.25
冬のトレーニング
寒い日の練習装備
 今年は連日、雪や寒さのニュースが続き、例年になく寒い冬になりました。雪の多い地域では、外で走るのは難しいですが、雪の少ない東京でも走るのがつらい時が多々あります。走る時の格好も悩むことが多い時期です。特にLSDのようにゆっくりペースで長く走る練習は難しいですね。薄着すぎると、なかなか身体が温まらずに寒いままになってしまうこともありますし、厚着すぎると、途中で汗をかきすぎで、かえって汗が冷えて寒くなることもあります。長い時間だと途中で気温が変わる時もあるので、ウェアは途中で脱いだり着たりできるよう重ね着がお勧めです。特にブレーカーは薄手でも風を遮るので不可欠ですが、必要ないときは腰に巻き付けて走れますので便利です。またフリースやニットの帽子や手袋、ネックウォーマーなどの小物類も冬の防寒対策には重宝します。防寒対策次第で練習の快適になりますので、色々工夫するのも冬の大切なことですね。
スタミナ強化としてのウォーキング
 私は山歩きも練習の一環で取り入れてますが、完全な山装備ではなく、ランニングシューズで気軽に行く程度なので、東京の高尾山でも霜でぬかるんだりするこの時期は、歩きづらくて、ついつい足が遠のいてしまいます。その代わりに、街中で長時間ウォーキングをしています。3時間くらい気軽にやるときもあれば、1日かけて5~6時間くらいの長時間を歩き続けることもあります。ウォーキングではランニングとは違う動きをするので、走る時に使っている筋肉を休めることができますし、長時間動き続ければ、歩くだけでも、よいスタミナ練習につながります。普段それなりに走っている私でも6時間前後、歩き続けると、かなりの疲労を感じますね。特に大会の多いこの時期は、レースでの疲労も残りがちな時期です。疲労が溜まってる時に走り込みをするのはマイナスですので、疲労をとりながら、スタミナをつけていく練習としてもウォーキングはお勧めです。
楽しみながらのウォーキング
 長い時間歩くときは、ただ漠然と歩くのは飽きてしまうので目的地を決めて歩くことをお勧めします、私も先日、長時間歩く日がたまたま東京ゲートブリッジの開通した日でしたので、橋を目標に歩きました。天気が良く、東京の街並みを一望できる橋からの景観は素晴らしかったです。単調な練習でも楽しみがあると長い時間も苦になりません。季節によっては花や紅葉などの名所に行くのも楽しいと思います。色々な楽しみを自分なりに見つけてのウォーキングをぜひ取り入れてみてください。
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