No.18
選手の成長
別海高校の今年の長距離メンバー
 4月下旬になり、北海道別海町へ行く時期が来ました。半年ぶりに会う高校生の中には色々と変わる子も多く、それは毎年の楽しみです。今年の3年生は走りもランナーらしく変わり、精神的にも大人になり、とても嬉しく感じました。前年に長距離4人が卒業した後は、男子2人しか残らず寂しいものでしたが、新入生が男子4人入部し、活気ある雰囲気になりました。
寒い気候の別海
画像1 今年も相変わらず別海は寒く、トラックが使えるようになったのは、4月になってから。そんな状況でも、GWの終わりは記録会に参加、雨が時々降る7℃の寒さの大会でした。応援する方も寒くて大変です。すでに20℃前後ある東京から来ている私にとっては、本当に寒くて、東京の冬より厚着、これ以上ないというくらい着込んで、地元の皆から笑われています。そんな中でも、子供達は寒さをものとせず走っています。
 高体連以外の大会では一般から高校生、中学生も一緒の時が多いので、中学生を見る機会もあり、中学から陸上をやっている子供達が高校になって、どんな成長をするのかを見ることもできます。順調に伸びていく子もいれば、伸び悩む子もいて、色々と考えさせられます。別海の3年生(庄司君)も中学から見ていた子で、始めは頼りない走りをしていたのが、少しずつですが、年々変わっていき、今では堂々と走っている姿を見ると本当に嬉しいですね。
選手の指導と成長
 この記録会で高校デビューした別海の新入生の一人(橋場君)は小学生の低学年の頃から見ていた子です。小さい体で大きな上級生の中で必死に走っている姿が印象的でした。その後もずっと走り続けて、この春高校生になり、私も本格的に指導することになりました。私よりもずっと小さかった背も伸び、いつのまにか追い越されましたが、いつまでたっても小さいイメージが抜けませんね。走ることが何よりも好きな子が、これから高校で、どんな競技生活を送るのか、これからの3年間がとても楽しみです。
新版「ゆっくり走れば速くなる」
新版
ゆっくり走れば
速くなる

- 好評発売中 -