No.3
コーチライセンス
ライセンス取得!
 昨年末に国際陸連CECSレベルI(ユース)コーチライセンスを取得しました。「陸上競技」コーチなので、長距離だけでなく、全ての種目が対象です。私は陸上競技をやり始めた時から、長距離しかやっていないので、同じ陸上競技とはいえ、自慢じゃないけど他の種目はまるっきりできない。国際陸連の資格は、基礎的なことは実践して教えられなければならない、という理念なので、すべての種目を実践するので大変でした。
初体験
 短距離などは何とかなっても、投擲(てき)・跳躍はほとんどお手上げ状態!ハンマー投げや棒高跳び等々、一生無縁だと思っていた種目も多く、初体験の連続。頭でわかっても、身体は思うように身体は動いてくれない。投擲(てき)ではほとんど飛ばずに落ちる、スターティングブロックを使ってのスタートは体を支えきれずにこける・・・等々、人様には見せられないようなことばかり。普段使わない部分を使うので、研修期間中はそこら中が筋肉痛になるし、異次元の世界を体験しているようでした。
スペシャリストへの指導?
 基本的なことを覚えた後は、模擬指導実践が2回。私はハンマー投げと短距離の指導。「ハンマー投げは一生教えないから・・・」なんて言ってられない。本物のハンマーは重くてとても無理なので、練習用の軽い物を使ってですが、一回転して投げるフォームをデモンストレーションして教えなければならず、何度も回す練習をしました。また短距離のドリル指導の時は短距離の元オリンピック選手の松原薫君(ソウル五輪)と小島茂之君(シドニー五輪)が生徒役でいて、スペシャリストに教えなければならないのは、とてもプレッシャーでしたね。
ライセンス取得研修を終えて
 実際に長距離以外を教えるという機会はたぶんないと思いますが、色々な側面から競技を見直すことができて有意義でした。また、いつも教える立場が、教わる立場になるというのは、学ぶことも多かったです。これからの私自身にとてもプラスになった研修でした。
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